皆さんこんばんは。wena 3の発売がいよいよ明日となりました!迫って先ほどの配信番組「wena 3発売前夜祭」はご覧いただけましたでしょうか。番組内でも予告編を流させていただきましたが、本日よりコラム「チームwenaが行く“あなたの時計を付けさせてください!”をスタートいたします。編集はマキが担当させていただきます。これからしばらくよろしくお願いいたします。
※前夜祭や予告編はwena公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCK24_NjFo7-In99U6VcQaQg)でご覧いただけます。
バックル部分にすべての機能が備わっていて様々な時計にとりつけることでスマートウォッチ化することができるwena 3。発表して以来多くの反響をいただいており、「自分の時計をつけてみたい!」とか「レザー・メタル・ラバー、どのタイプを合わせようか迷う」という声をいただいています。私たちもwena 3が色々な時計につくところを見てみたいという思いも強く、それなら様々な場所に出向いてつけさせてもらっちゃおうというのがこの企画。手作りで自由にやらせていただきますが、最後までご覧いただければ嬉しいです。
それではさっそく本編に入っていきましょう。
11月某日、本企画のレポーターをつとめる涌井さん(普段はwenaのマーケティングを担当)とメカ設計の松永さんと西東京市の田無駅に集合。田無は松永さんが学生の頃よく訪れていたということで当時の思い出話など聞きながら歩くこと約10分、やってきたのはシチズン時計さんのシチズンミュージアムです!
(写真左から:シチズン時計 髙橋さん、太田さん、早坂さん、wena事業室 涌井、松永)
シチズンさんには初代wenaからヘッド(アナログ時計部分)の製作でご協力いただいていて大変お世話になっています。そんなシチズンさんのミュージアムには100年以上の歴史のなかで生み出されてきた独自技術が詰まったたくさんの時計たちが展示されています。企画を始める前にまず館内を案内していただいたのですが、その時点ですでにワクワクが止まりませんでした!
そうして、いよいよ今回ご用意いただいた時計とのご対面です。どんなものが準備されているのかとドキドキしながらかまえていると、こちらの5本をお持ちいただきました。
(左から)
・Eco-Drive Riiiver (エコ・ドライブ リィイバー)(BZ7005-74E)
・CITIZEN COLLECTION メカニカル(シチズンコレクションメカニカル)(NB4020-11L)
・CITIZEN COLLECTION(シチズンコレクション)(VO10-6771F)
・PROMASTER LAND(プロマスター ランド)(PMD56-2951)
・ATTESA ACT Line(アテッサ アクトライン)(CC4014-62E)
どれも完成されていてすごくカッコイイのでwena 3とどうマッチさせるのか腕の見せ所だなと思っていたら、さらにハードルを上げていくスタンスで「せっかく5本あるのだからwena 3のバンド5タイプ全て使ってみよう」という話に(汗)
皆、真剣に時計たちと向き合います。
シチズンの皆さんは事前に「これかな」という想定も持ってきてくださったみたいですが、ここはチームwenaのセンスが問われるということで、涌井さんも松永さんも真剣になってバンドを選んでいきます。涌井さんからは「ガチで悩む!」とのコメントもあったほどでした(その様子は予告動画をご覧いただければ感じていただけます)。
そんなこんなで、最初につけてみたのがこちら。
「Eco-Drive Riiiver」です。ブラックのベゼル・文字盤に針やボタンにアクセントになるカラーが特徴的なこちらにはシンプルにラバーバンドをセット。
Eco-Drive Riiiver商品担当の太田さんにも喜んでいただけたようで一安心です。
ちなみにこちらのモデル、シチズンさんのIoT プラットフォーム「Riiiver」と連携した前衛的なモデルで、wena 3のスマートウォッチ機能と両方が同時に使えてしまうとても便利な1本が出来上がりました。wena 3の発表時にも紹介があったように将来的にはwena 3とRiiiver連携も検討されていますが、いち早く試すことができますね(ニヤリ)。
続いては手に取ったのはこちら。
鮮やかなブルーの文字盤が印象的なオープンハートタイプの機械式時計「CITIZEN COLLECTION メカニカル」です。濃紺のレザーバンドがついていてシックでかっこいいです。私たちもその鮮やかなブルーの存在感をスルー出来ず真っ先に気になっていた1本でした。
バンドも含めてものすごく完成されている印象のこちらに合わせてみたのは、、、
シルバーのメタルバンドです!腕につけてみるととてもエレガント。
シチズンさんはレザーバンドを合わせるかなと想定をしていたそうですが、思い切ってメタルバンドを付けてみました。想像以上にしっくりきて一同絶賛!個人的にもこちらのモデルがお気に入りとなりました。
後日、シチズンさんの社内でも社員の皆さんに見ていただいたところ、この組み合わせはとても好評だったようです。なんだか嬉しいですね。
作業が進むにつれてだんだんと現場の熱もあがってきて、どの時計があうのかという話題にとどまらず、様々な時計談議が繰り広げられました。お互いが商品に込めた想いや時計の未来などなど、このまま居酒屋に場所を変えたいくらいでした。(現在はコロナ禍で気軽に居酒屋へというわけにもいかないのも残念なところですね)
こんなことをしていたので、2本つけたところですでに取材予定時間の半分以上が経過。。。最終的に1時間押しになってしまったのはナイショの話です。
と、盛り上がってきたところですが、前半はここまでとさせていただきます。
残りの3本は後半でご紹介。公開までしばしお待ちください。
<今回登場した時計>
・Eco-Drive Riiiver(BZ7005-74E)
・CITIZEN COLLECTION メカニカル(NB4020-11L)