本日より予約受付を開始した、「wena wrist designed by 河森監督」。開発までの裏話を、ちょっとだけご紹介いたします。
▼商品特設ページはこちら:http://wena.jp/products/collaboration-and-limited/kwmr.html
「wena wrist designed by 河森監督」は、2019年4月から企画検討がスタートしました。飛行機のコックピットに搭載されている”水平儀をモチーフにした時計デザインは、監督がゼロから、構造を含めアイディアを検討して頂いたものになります。
▼商品画像
この時計は、機械式時計になっています。機械式のメカ部分が透けて見えている、半円上にある白い矢印が時間を指していて、この円自体が時針となっています。時間が進むにつれ見えるメカ部分が変化する、という非常に特徴的な、監督らしいデザインになっています。
▼モチーフとなった水平儀(上の段の真ん中)
▼デザインラフ(一部抜粋)
いくつもデザインラフを描いて頂き、デザインの細かいすり合わせや、サンプル製造も複数回行いました。細かい色の出方や見え方、バンドの組み合わせなど、何度もお打合せを実施し、監督のこだわりをふんだんに盛り込みました。
▼打合せ風景
▼「河森正治EXPO」での河森監督とwena projectリーダー對馬哲平
6月19日には、「河森正治EXPO」にて、“ソニーのスマートウォッチ「wena wrist」をデザインして頂く企画が進行中”ということのみ、情報出しさせて頂きました。
▼動画撮影時の河森監督とスタッフのみなさま
また、プロモーション動画も監督に制作頂きました。動画の中に出てくる手は、監督自身の手で撮影を行っています。
▼サイン中の河森監督
Complete setのパッケージには、監督自身がひとつひとつ手書きでサインをして頂く予定です。限定40セットとなっており、数に限りがありますので、どうぞお早めにお買い求めください。(写真はサンプルへのテストサインして頂いている様子)
◆河森監督ご本人からもコメントを頂戴しましたので、是非ご一読ください。
昨年から準備を進めていた、wena wristオリジナルモデルがついにここまで仕上がりました!
自由にヘッド部分をデザインをさせて頂いて、特徴的なギミックも多数投入。
バンド部分に機能が入っているので時計ヘッド部分は機械式に。
時針は回転する水平儀をイメージしたリング状に。
分針には 戦闘機の照準モチーフを。
回転式のベゼルは、固定武装によるドッグファイト時に、旋回方向を合わせないとロックオン出来ないため、相手と翼の傾きを合わせる、ウィングレベルを合わる機動をイメージしています。
この時計をイメージしたオリジナルムービーも公開中!
私自身も気に入った仕上がりになっていますので是非お試しください!
▼【2/25追加】 サインいただきました!
本日河森監督に、パッケージに直筆サインをして頂きました!監督のはからいで、40個それぞれにオリジナルの言葉も書いて頂き、特別な一品に仕上がっております!
ご予約いただけた方は、どれがお届けになるか楽しみにお待ち下さい!
河森監督がデザインを手掛けた、ソニーのハイブリッド型スマートウォッチ「wena wrist designed by 河森監督」は、ただいま予約受付中です!