ライフスタイルに知的な刺激をー日経の情報サイト「NIKKEI STYLE」にて、ジャーナリストの津田大介氏に「wena wrist」をご紹介いただきました!
津田大介氏が気になるサービスやモノに迫る「津田大介のMONOサーチ」という企画で、「wena wrist active」を試用していただき、感想を取り上げていただいております。
wena wrist activeはスマートウォッチの一種だが、Apple Watchに代表される一般的なスマートウォッチとはコンセプトが異なる。電子マネーや通知などの機能を、「ヘッド」と呼ばれる文字盤の部分ではなく、時計バンドに内蔵している。時計バンドを交換する感覚で、普通の腕時計を「スマートウォッチ化」できるというわけだ。
時計のバンドだけをスマートウォッチにするのは、ユニークなアイデアだと思う。僕はApple Watchを使い続けているのだが、今回、wena wrist activeを試用してみて、スマートウォッチにはこの方向性もあると実感させられた。
■スマートウォッチの新しい選択肢に
僕のまわりでは、Apple Watchを使っている人が多く、ミーティングに参加すると出席者全員が付けていたということも珍しくない。スマートウォッチといえば、真っ先にApple Watchをイメージする人もいるだろう。そんな状況で登場したwena wristは、新しいコンセプトを提案しつつも、Apple Watchもしっかり研究している印象を受けた。
「楽天Edy」の搭載や駆動時間など、wena wristの方が優れている点もあるので、Apple Watchに細かい不満を抱えている人にとっても新しい選択肢になるだろう。まだ知らない人も多いかもしれないが、認知度が増せば、スマートウォッチがさらに普及するきっかけになる、そんな可能性を秘めていると感じた。
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