オンでもオフでもカッコイイ男の必需品、wena wrist~「decollo」オーナー 大河原さん~

wena wristを身に着ける人のこだわりと日常を切り取るインタビュー企画。
第2弾は、元プロラグビー選手で、飲食店のオーナー、タレント業もこなす大河原亮高さん。カッコイイ男がライフスタイルの中でwena wristをどのように活用しているのかを伺った。

 

Italian Dining&Cafe「decollo」
オーナー 大河原亮高
神奈川県出身36歳。大学卒業後、ラグビー修行のためニュージーランドに渡り、帰国後はプロラグビー選手として活躍。30歳で退団し、世界中を旅したのち、飲食店勤務を経て起業。2014年4月、恵比寿にItalian Dining&Cafe「decollo」をオープン。また、雑誌『GQ JAPAN』が“日本一のスタイリッシュマン”を探すプロジェクトでグランプリを獲得。モデル・タレント業もこなす。

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 ◆カッコイイ男の条件とは?

男は幅を持っている方がかっこいい。僕はずっとそう思っています。難しい化学式も知っているけど、カブトムシの捕り方も知っているとか。それってイコールかっこいいお父さんになれると思うんですよ。僕はかっこいい親父になりたいという思いが人の100倍くらい強いんです。ラグビーを引退してから半年ほどバックパッカーとして世界を旅したんですが、それも日本の女の子だけじゃなくて、世界の女の子を知っていた方が、幅があってかっこいいかなと思って(笑)それは冗談としても、自分の価値観、生き方、日本という国を客観的に見られるようにいろいろな国に行きました。アマゾンの何もないような場所で部族と生活したこともあるんですが、3日4日経つと感覚が研ぎ澄まされていくんです。自分だけの物差しじゃなくて、新しい尺度を知れたのは大きいし、見聞を広げられたのは今の仕事にも役立っていますね。

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◆「口だけのオトコにはなりたくない」ラグビーで鍛えられた精神力

もちろん今の仕事をしていく上で辛いことはたくさんあります。妥協したいと思うこともあります。でも、僕がやっていたラグビーは本当に辛いスポーツで、そこで精神力は鍛えられましたね。特に筋トレなんて妥協しちゃえばいつでもやめられるので、常に妥協したい気持ちの自分との戦いでした。だから、自分に負けそうになった時の対処法なんかは今の仕事にも生かされていると思います。

ラグビーでは、大学が強いチームじゃなかったこともあって、どのチームからも声がかからず、話も聞いてもらえず悔しい思いをしました。でも、どうしてもプロになりたかったし、口だけで終わらせたくなかった。じゃあ、世界一強い国に行って勝負してやろうとニュージーランドへ。例えプロになれなくても、この経験は人生の財産になると思ったので。

ニュージーランドはさすがにラグビーが国技だけあって競技人口も多くて、地域のチームがそれぞれ6軍ぐらいまであって、最初は5軍からスタート。2年目に大きな怪我をしてもうプロとして活躍するのは難しいと言われましたが、そんな状況でもプロになれたらかっこいいのではないかと逆に燃えてきて(笑)。結果、3年でなんとか1軍に上りつめて、25歳の時に日本のチームがスカウトしてくれて、夢が一つ叶いました。

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◆オンでもオフでもカッコイイ男の必需品

女の子と出かけるときには常にスマートでいたいと思うんですが、車でコンビニに寄ったときに、バッグから財布を取り出さなくてもwena wristをかざすだけでサッとお会計できるのはいいですよね。会話のきっかけにもなるし、モテますよ。笑
オンでもオフでも使えるのもいいところですね。デザインがシンプルで高級感もあるので、私服にも仕事着にも違和感がなくて。5年位前から自転車にハマッていて、移動はもっぱら自転車なんですが、スマートフォンをポケットに入れていると着信音やバイブに気づかないことが多いんです。でもwena wristの通知機能だと気づく。大事な電話を取りこぼすことがないのでビジネスとしては大切なことだなと。仕事場に着いたら、そのまま仕事中も身に着けています。接客業なので仕事中はスマートフォンを置きっぱなしにしていることが多いんですが、お客様からの予約のLINEを通知してくれるのが嬉しいですね。
1日の終わりには、wena wristで活動量を確認します。30歳を過ぎてから自分の体を気遣う意識が強くなってきたので、1日あまり動けてなかったのが分かると、明日はもっと運動しようかなというバロメーターになっています。

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インタビューで話を伺うと、謙虚で冷静なのに熱のある語りで、男性の目から見てもとても魅力的な人だった。そんな大河原さんを慕って「decollo」にはラグビー関係者や業界関係者もたくさん訪れるという。2019年に日本での開催が決まっているラグビーW杯のプロモーションなどについても相談されることがあるそうだ。ラグビー全体の底上げをしてラグビー界に恩返しをしていきたいという目標も熱く語ってくれた。

 

【大河原亮高オフィシャルブログ】

http://ameblo.jp/ryosuke-okawara/

【インスタグラム】

 @ryosuking

【decollo  デッコーロ】

https://www.hotpepper.jp/strJ001102303