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wena wristの時計としての本質感~映画監督/CMディレクター 萩原さん~

wena wristを身に着ける人のこだわりと日常を切り取るインタビュー企画。

第3弾は、この夏に注目の映画「東京喰種」が公開目前の映画監督/CMディレクター 萩原健太郎さん。クリエイティブな現場で、どのようにwena wristを活用しているのかを伺った。


映画監督/CMディレクター 萩原健太郎

1980年、東京生まれ。2000年に渡米し、Art Center College of Design入学。
アメリカでの演出経験を経て、帰国後、TV-CM、MUSIC VIDEO、MOVIE FILM などの演出を手掛けるディレクター集団「THE DIRECTORS GUILD」のプロ養成機関「THE DIRECTORS FARM」に参加。
映画(2016年『アニバーサリー』他)、TV-CM、ショートムービー、MV(乃木坂46、在日ファンク他)も手掛けるディレクターとして活躍中。
初のドラマ『嘘なんてひとつもないの』(http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=09028
がNHK BSプレミアムにて放送(30分4話)。映画『東京喰種』2017年7月公開予定。

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 想像以上の映像が出来上がる喜び

モノを売るより作る仕事がしたいと昔から思っていて、洋服に興味があったり、椅子が好きだったり。そんななか映像に出会って、実際に始めてみたら楽しくて。飽き性なのに映像だけは飽きずに続けているので好きなんでしょうね。特に撮影現場。みんなで1つのものを作り上げる過程が好きなんです。現場では監督は直接手を動かすわけではなくて、スタッフとコミュニケーションをとって、自分がやりたいことを伝えていきます。それで自分が思っている通りに動いていって、自分が想像していた以上のモノが出来上がっていくのが楽しいんですよ。仕事の中で気をつけていることは、否定しないこと。全員がクリエイティブであることでいい作品が生まれると思うので、スタッフから出た意見は否定せずに一度試してみます。みんなの力を借りて想像以上の作品を作るにはこれがベストだと思っています。

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心がけているのは人の感情を描くこと

作品作りで心がけていることは、人を描くこと。どんな作品でも、たとえ人間が出てこなくても、人の感情を描くことで、見ている人が心を動かされるような作品を心がけています。CMは15秒とか30秒とか、その瞬間しか描けないので、ストーリー立ててキャラクターを描くのが難しいんです。でも、僕の場合、そのキャラクターが生まれてきてからどんな人生を歩んできたのか、その設定をしっかりと作り込みます。CMでそこまでキャラクター設定をする人は他にはなかなかいないと思います。キャラクター設定が出来たら、そのキャラクターはどういうモノを持っているのか、どういう服を着るのか考えます。そこに人間性がでるので。ただかっこいい、かわいいだけじゃない、その人だから持っているものをどう特徴的に映像に出すか考えています。特に衣装はこだわっていますね。色は見ている人の印象に与える影響が大きいので。
それから、人が隠して生きている「寂しさ」みたいなものは常に意識しています。一見、明るくて元気なキャラクターが、そういうところを垣間見せるような。人の感情は表裏一体だからその両面が見えるようにつくることでよりリアルにしようと心がけています。

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wenaは本質を知る人に似合う

自分が身につけるものに対するこだわりとしては、帽子(ハット)が好きでオーダーメイドで作っています。ハットはつばの部分の長さがとても大事で、短いとカジュアルに見えて、広いとフォーマルに見えるので、つばの長さにこだわっていますね。いろいろ揃えてTPOや服のバランスを考えて、着合わせています。この帽子はフォーマル寄りに作ったものなんですが、今日腕につけているwenaも重厚感があってフォーマルでも使えるデザイン性が魅力ですよね。実は、映像作品を作るときにスタイリストさんから「時計はどうしますか?」と聞かれることが多いんですよ。僕がこのwenaを映像作品のキャラクターに持たせるなら、モノの本質や楽しみ方を知っている人に持たせますね。例えば、音楽を聴くにしても、聴ければなんでもいいのではなくて、スピーカーにもこだわっているひと。音楽を聴くということの本当の面白さを知っていて、それを求めている人ですね。

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wenaはまずメインに時計としての本質的な魅力があって、それでいて便利な機能も使えるというところがいいですよね。例えば、あらかじめスケジュールに登録しておくと振動で教えてくれるリマインダー機能。CMの仕事の場合、何本も同時進行していることが多いのですが、重要な予定は登録しておけば忘れることもありません。それから、仕事で遅くなるとタクシーに乗ることが多いんですが、場所によっては長くとめられないときがありますよね。そんな時にカード決済を待ったり小銭を探したりせずに、wenaをタッチするだけでスマートに支払いできるのも嬉しいです。普段から運動不足なので、wenaで自分の運動量を見ると、タクシーに乗らずに歩いてみるかって気持ちにもなりますね。

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萩原監督のCM作品やショートムービーを見ていると、自分が予想していなかった意外な感情に出会うことが多い。映像作品を見るときに、この作品はハッピーエンド、この作品は悲しいストーリーと、ステレオタイプで見てしまっていたことに気づかされる。そんな萩原監督の初ドラマ作品『嘘なんてひとつもないの』(NHK BSプレミアム)は、ドッキリ番組を仕掛けられ、何が本当で何が嘘なのか分からない中で自分だけの真実を見つけていく……というちょっと不思議なコメディ。「視聴者の方も何が本当で何が嘘なのか分からなくなってきますよ」という監督の言葉に期待も高まる。

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